言葉と音楽に宝石がちりばめられた名作 イノック・アーデン

石丸幹二写真石丸幹二、
舞台復帰は「言葉と音楽」シリーズから!

2007年いっぱいで劇団四季を退団した石丸幹二の記念すべき待望の舞台が幕を開けます。

長年築き上げてきた歌と芝居の優れたキャリアを以て、魂の叫びとも言える作品の語り――胸がはりさけんばかりの切なさ――を聞かせてくれることは、ファンならずとも贅沢な時間であることに相違ありません。

世界的なオペラ歌手、フィッシャー=ディスカウやジョン・ヴィッカーズがこの『イノック・アーデン』を愛してやまないのは、ドラマが牧歌的で、語りが歌曲以上に詩的でメロディアスだからでしょう。

Rシュトラウスの音楽が、テニスンの背景描写、心情描写を見事なまでにあらわし、わたしたちの、限りない想像力の可能性を引き出してくれることは言うまでもありません。

そして何より特筆すべきは、石丸幹二がこの作品、『イノック・アーデン』を心から愛している、ということです。

石丸幹二とTSPが、言葉と音楽の関わりと魅力を探っていく「言葉と音楽」シリーズ。

その第一弾 「イノック・アーデン」。

演出に白井晃さん、ピアノに石野真穂さんを迎え、いよいよ発進です。

第二弾、第三弾と企画は続きます。今後の展開もどうぞご期待ください。








キャスト・スタッフ

作:アルフレッド・テニスン  作曲:リヒャルト・シュトラウス

演出:白井 晃 出演:石丸幹二 ピアノ演奏:石野真穂

訳:原田宗典  照明:小川幾雄  美術:松井るみ  音響:松山典弘

舞台監督:藤本典江  宣伝美術:永瀬祐一

制作助手:福留由記 製作:福島成人 企画製作:TSP

白井 晃写真白井 晃

演出家・俳優。1957年、京都府生まれ。早稲田大学卒。1983〜2002年まで遊◎機械/全自動シアターを主宰。演出家として独立後は、ストレートプレイからオペラの演出まで幅広く手掛ける。また俳優としても舞台・映像で活躍中。近年の演出作品に「血の婚礼」「三文オペラ」など。出演作品に「オケピ!」(作・演出=三谷幸喜)、「アンデルセン・プロジェクト」(演出=ロベール・ルパージュ)など。2001、2002年に読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。また2005年に演出した「偶然の音楽」にて、平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)受賞。

石丸幹二写真石丸 幹二

1965年、愛媛県生まれ。幼少の頃よりさまざまな楽器に触れる。幕張西高校普通科音楽コース卒業。東京音楽大学音楽学部器楽科にてサックスを専攻し、3年時に中退、東京藝術大学音楽学部声楽科に入学し、1991年卒業。東京藝大在学中に劇団四季のオーディションに合格、90年、ミュージカル『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ子爵役でデビューを飾る。その後、2007年に退団するまでに、ミュージカルでは、『壁抜け男―恋するモンマルトル』、『アスペクツ オブ ラブ』、『異国の丘』、『美女と野獣』、『ウェストサイド物語』、『アンデルセン』等に、また、ストレートプレイでは、『思い出を売る男』、『ハムレット』、『この生命は誰のもの』、『ブラックコメディ』等に主演する。さらに、映画「ノートルダムの鐘」ではカジモト役の吹替えを務めたほか、「オロナミンC」、「ゴールドブレンド」のCMにも出演した。この『イノック・アーデン』の後、3-4月にミュージカル『ニュー・ブレイン』(シアタークリエ)に主演する。また、1月17日よりNHKにて放送予定の「白洲次郎」に牛場友彦役で出演する。

石野真穂写真石野 真穂

桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同大学アンサンブル・ディプロマ修了。パリのシャトレ劇場でサビーヌ・ヴァタン氏のもと研鑚を積む。主に室内楽や声楽のピアニストとして演奏活動を行うほか、オペラ公演の音楽スタッフとしても活躍している。二期会研修所ピアニスト、桐朋学園大学嘱託演奏員、新国立劇場オペラ研修所講師。




















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